水子供養とは
当山では、水子供養を行っております。
「水子」とは、
一度はお腹に宿った命ではありますが、
様々なご事情により、父母の顔を見ることなくお亡くなりになったお子様の霊位のことです。
生まれることができなくても、
一つの大切な命です。
会えなかった赤ちゃん、
早く亡くなってしまったお子さんの為に、
お経をささげ、
水子の霊位を丁寧に供養いたします。
水子供養の流れ
エコー写真等のお焚き上げを希望される場合には、受付時にお申し出下さい。
プライバシーを厳守いたしますので、深いご事情がある方もご安心下さい。
菓子やジュース等の赤ちゃんが喜ぶお供えをご持参していただくことも可能です。
服装は普段着で来られる方が多いです。
水子供養のお布施
水子供養に関するご質問
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Q.
車で行きたいのだが、駐車場はありますか?
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A.
境内地に駐車場を完備しておりますので、お車でお越し頂くことができます。
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Q.
当日用意するものはありますか?
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A.
任意ではありますが、水子観音様にお花や、
赤ちゃんが好むお菓子・ジュースなどをお供えすることもできます。 -
Q.
お布施はどのような形で包めばよろしいのですか?
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A.
お布施は、不祝儀袋や封筒に包まれることが一般的です。
水子供養の場合には、そこに供養する方の名前(お二人でも可)をご記入ください。 -
Q.
時間はどれくらいかかりますか?
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A.
本堂でのお経が30分、水子観音様前でのお経が10分程度となります。
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Q.
服装はどうしたらいいですか?
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A.
服装に関しては普段着でお越しになる方がほとんどです。
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Q.
小さな子供も連れて水子供養に行ってもいいですか?
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A.
もちろん問題ありません。小さなお子さんを一緒に伴って水子供養される方も多くおられます。 まだ状況について理解することはできない年齢であっても、
お寺に行って一緒に手を合わせることはとても大切だと思います。